“イナンクル“に込めた想い(代表綿谷より)

 

イナンクルとは、アイヌ語で“幸あれ“という意味です。
わたしは、娘が白血病になって病棟に付き添い寝泊まりしている時、“幸せ”でした。
不幸ではなかった。
物理的にたいへんなことも確かにありましたし、
娘が治療でたいへんな時や体調が急変した時などは
不安に押しつぶされそうになりましたが、不幸ではなかった。
そして、小児病棟がどんなところかご存じない方たちは、
小児病棟をどのようにイメージをしているかわからないのですが...。
小児病棟にいる子どもたちも、
今をしっかり生きていて外の子どもたちと変わらず、
それはそれはとてもキラキラしています。
これは紛れもない事実。
いつどんな状況でも、誰もがその人なりの、
その家族なりの幸せを感じて過ごせるようにという想いが込められてい ます。


2020年10月  代表綿谷の長女入院
2020年12月 「長期入院の子どもと付き添い家族を支える会」設立(←当時のHP見られます)
2021年 2月 無添加食品セット差し入れスタート(年に2〜3回実施/北大学附属病院・札医大学附属病院・コドモックル)

2021年 5月

北海道大学附属病院小児病棟へお弁当の無償提供スタート

2021年7月

綿谷の長女、入院治療終了
2021年 8月 リフレッシュケアサポート事業スタート
2022年 5月 NPO法人イナンクル設立
2022年 6月 札幌医科大学附属病院小児病棟へお弁当の無償提供スタート
2024年 4月 コドモックルへのお弁当の無償提供スタート、OriHime無償貸与スタート


みちこ

リフレッシュケア事業ほか

ひとこと:入院中だって、子育ての毎日。

子どもと家族の笑顔を応援したいです。

池田 清美

リフレッシュケア事業ほか

ひとこと:微力ですが皆さんの笑顔と心地よい時間のお手伝いをさせて頂きたいと思っています。


Mami

事務ほか

ひとこと:お子さんとご家族が穏やかな時間を過ごせますように。

かおり

広報デザインほか

ひとこと:活動の輪が広がって、少しでも誰かのホッとするひとときに繋がるように願いながら、デザインしています。


藤田敏美

無償提供お弁当プロジェクト事務

グリーフ&グリーフケア担当

ひとこと:入院中でも、安らげるひと時がありますよう願っています。はちけん みんなの居場所にいつもいます。いつでもグリーフのお話しお聴きします。

詳しくはこちら(FB)→

 

かわむらかよこ

 

会計サポーター

ひとこと:心も身体も休まる時間が持てますように。少しでもお役に立てたらと思います。


秋山智子

 

お弁当お届けサポーター

ひとこと:お弁当配達時に皆さんに会えるのを楽しみにしています♪



以下より、設立趣旨、定款を表示・確認することができます。 

 


事業報告書・活動計画書・収支計算書はこちらです。

※2022年度は任意団体である「長期入院の子どもと付き添い家族を支える会」から「NPO法人イナンクル」への移行期で、NPO法人イナンクルの会計が動いていないため、民間団体の支える会の報告書もアップしています。 


NPO法人イナンクルでは賛助会員を募集しております。活動内容に賛同していただける方、付き添い家族の方々への継続的な支援のためにご協力いただける方は下記よりお申し込みください。